こんにちは。
行政書士河野翔事務所代表の河野 翔(こうの しょう)と申します。
私は東京都内の土地家屋調査士事務所にて4年間勤務した後、地元神奈川県秦野市に行政書士事務所を開業しました。
私は、お客様と行政とのパイプ役として努めてまいります。
常にお客様目線で、親切丁寧に問題を解決致します。
略歴
- 氏名:河野 翔(こうの しょう)
- 生年:1991年
- 出身:神奈川県秦野市
主な職歴
- 2017年9月:東京都内の土地家屋調査士事務所で補助者として勤務
- 2023年3月:神奈川県にて行政書士河野翔事務所を開業
土地家屋調査士事務所勤務時代に学んだこと
私が土地家屋調査士事務所勤務時代に学んだことは「親切が一番良い」ということです。
私が務めていた事務所は、まったくと言って良いほど宣伝広告やマーケティングに力を入れていませんでした。
それにも関わらず、常に依頼が絶えない事務所でした。
事務所が繁盛していた理由は、代表である土地家屋調査士の先生の人柄によるものでした。
先生はとても親切で人柄が良いため、紹介やリーピーターが多く、常に仕事があるという状態だったのです。
「親切が一番良い」と感じた具体的なエピソード
私が印象に残っている「親切が一番良い」と感じた具体的なエピソードがあります。
ある日、私は土地家屋調査士の先生とともに、地主であるお客様の家に打ち合わせに行きました。
打ち合わせは、土地の境界を決めるための測量に関しての説明をするためのものでした。
その際に、お客様から「ついでに当該地に隣接した土地の測量も一緒にお願いしようかな。」と提案されました。
追加で測量をするとなれば、もちろん料金も上がり事務所の売上げが増えるため、事務所としては喜ばしいことです。
ところが、先生はこのように答えました。
「いいえ。今回境界を確定する上で隣接地の測量は必要ないと思います。
むしろ、今回隣接地を測量することにより、将来的にお客様が損をする可能性があります。」と言いました。
そして、続けてこのように言いました。
「測量の技術は日々進歩しており、法改正で今の測量技術が将来的に通用しなくなることが有り得ます。そうなった場合、もう一度同じ土地を測量しなければいけなくなり、お客様が二重に測量費用を負担しなければいけなくなる可能性があるのです。だから、必要になった時に測量することをおすすめ致します。」
これを聞いて、お客様は隣接地の測量を辞め、結果としてリピーターとなりました。
その時、私は、先生の「親切な対応」がお客様からの絶大な信頼を得ているのだと分かりました。
これが、宣伝をしなくても事務所が繁盛している理由だったのです。
以降、私も例え自分が損をしてでも、依頼者の利益を考え、親切に振る舞えるような士業者になりたいと思うようになりました。
土地家屋調査士事務所勤務時代にお世話になった先生方や、多くのことを学ばせて頂いた関係者の皆様には今でも感謝しております。
大抵のことは誰でも出来る
最後に、私は人間は大抵のことは本気を出せば自分でできると思っています。
なぜなら私がそうだったからです。
例えば、私が行政書士になる前から以下のような手続きや作業を自分の力でこなしてきました。
- 古物商許可証の申請
- 渡航にVISAが必要な国へのVISAの申請
- 検査場への持込み車検
- ホームページの作成
- エアコンの取付け
これら全て普通は専門家に依頼しますが、色々調べれば意外と自分で出来ました。
おかげで、これらの技術が身につき、そして、大抵の問題は自分でなんとか出来るものだと思うようになりました。
ただ、膨大な時間と手間がかかったのも事実です。
当たり前ですが時間は有限です。
人に頼めることは、お金を払ってでも頼むべきなのです。
恐らく、行政書士に依頼する大抵のことは誰でも出来ることだと思います。
もし、あなたが行政書士に依頼するかどうか迷った際は、問題解決に必要な技術を習得するためにかかる時間や費用を、行政書士に依頼するための費用とを比較して決めると良いかもしれません。
東京から大阪まで行くのに、徒歩で行く人は居ないと思います。
あなたの貴重な時間を外注しないのは非常に勿体ないことだと思います。
もし、行政書士に依頼するとご判断頂けた場合は、是非行政書士河野翔事務所にご相談ください。
お客様にとって最善の方法を、お客様目線でご提案します。
- これは行政書士に依頼すべき案件なのか?
- そもそも許認可が必要なのか?
- 今、この手続をすべきなのかどうか?
など、どんな些細なことでも構いません。
持ち前の親切さと解決力であなたを成功に導きますので、どうぞお気軽にご相談ください。
また、もし私について興味を持っていただけましたら、こちらの詳しいプロフィールもご覧ください。
読んで頂ければ私の人柄が分かると思います。